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「サバを読む」の英語表現
- fudge
fudge は「誤魔化す、うやむやにする」という意味の動詞です。そのため、「年齢を誤魔化す」は ‘fudge one’s age’と言えます。
He fudged his age for favorable status as a younger player.
「彼は若い選手として厚遇されるために年齢をサバ読んだ」
なお、fudgeは名詞だと「砂糖やチョコレートで出来たお菓子」を意味します。また、 fudge を f*ckの代わりとして使うこともあるので気をつけましょう。ただ、これは(fワードを使うと怒られる)子供がよく使うので、少し子供っぽい響きになります。
Fudge! I forgot my umblella!
「チクチョー!傘を忘れた!」
- lie about
単純に「〜について嘘をつく」という意味ですね。「サバを読む」の意味を完全には翻訳できていないですが、こちらの方がfudgeよりも自然な表現で、頻繁に使われます。
(e.g.) lie about one’s age/salary/height = 年齢/給料/身長で嘘をつく(サバを読む)
なお、受験で「lie の過去形はlay、過去分詞は lain」と習った人は多いかと思いますが、これは lie (横になる)という動詞の場合のみ適用されるルールで、「嘘をつく」という意味で使われるlie (同形異義語)は規則動詞なので過去形、過去分詞は ‘lied’となります。同形異義語の他の例には fine (元気だ)と fine (罰金) があります。
falsify
「改ざんする」という意味の動詞です。上記の表現と比べると、よりフォーマルな単語になります。
The laboratory falsified test results.
(テスト結果の改ざんをあの研究室は行った)
The Ministry of Finance was found to have falsified official documents
(財務省が公式文書の改ざんを行ったことがわかった)
「大袈裟に言う」を英語で説明
- exaggerate
- overstate
「誇張する」「大袈裟に言う」を意味する単語です。overstate my salaly で「実際よりも高く給料を言う」と言う意味になります。
I overstated my previous salary in a job interview.
「就職面接で前職の給料をサバ読んだ」
しかし、これはサバを読む場合だけじゃなく、税金の申請などで所得を実際よりも高く申告してしまったような場合でも使われます。
英語記事
サバを読む (sabaoyomu): Japanese Idiom Literarily Meaning ‘Read Mackerels’
オンライン英会話Bizmates(ビズメイツ)



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