日本語には「それな」「りょ」「おけ」「うっす」など同意や賛成を表す様々な表現が存在しますが、同様に英語にも色々な表現があります。この記事では、そんな表現を一言解説をそえて簡単に紹介します。いつも “I see” や “OK” では味気ないので、たまには新しい表現も使ってみてはいかがでしょうか。
「わかった」「なるほど」
I see/understand
「なるほど」という時の定番な表現です。
I get/got it
「わかった」という意味です。現在完了の I’ve got it もよく使います。主語のIが省略されることも多いです。
I got you/Gotcha
こちらも「わかった」という意味です。先ほどと同様、ここでの get は「わかる」という意味で、直訳すると「あなたのことがわかったよ」になります。3単語の発音を縮めて”Gotcha”とだけ言うことも多いです。
fair enough
「なるほどね」「じゃあ仕方ないね」と思った時の相槌としてとよく使われます。ここでの fair は形容詞で「公平な、正当な」なので、直訳すると 「(理屈、理由が)⼗分正当だ」という意味です。会話でもチャットでも頻繁に使われる表現です。
I’m with you
直訳すると「あなたといるよ/一緒だよ」で、相手の言い分に対して理解を示すときに使います。
agreed
チャット上で「賛成」や「そうだね」と言うときに一言でよく使います。
noted
note 「ノートを取る/書き留める」と言う動詞から派生した一言返事で、「わかった」「了解した」「頭の中にメモった」等のように、チャット上で相手への了解を示すときに使われます。
seconded
あまり知られていませんが、secondは動詞で「支持する」や「心に留める」という意味になります(フォーマル)。そのため、seconded は「了承した」のような同意を表す(やや硬めの)テキスト上での返答となります。
「オッケー」「もちろん」「当たり前じゃん」
sure
何か頼まれた時とかに、OKと同じ感覚で使われます。
okidoki/okey-dokey
OKを少しふざけて言う表現で、友達とのチャットとかで使えます。
all right/alright/alrighty
全てを了承したときに使います。alrightyは結構カジュアルな表現です。
definitely/absolutely/of course
「当たり前じゃん!」「もちろん!」のように、ノリよく了承するときに使います。of courseは チャット上では ofc とよく略されます。また、イギリス・オーストラリア英語では、definitelyをdefo と略すことがよくあります。
I know right?
直訳すると「(私も)知ってる、だよな?」で、相手に強く賛成するときに使います。若い感じがするので、日本語の「マジそれな!」と語感が近い気がします。 チャットでは ikrとよく略されます。
「賛成」「(相手の誘い、提案に)のった!」
I’m in
文字通り、「相手の提案に入る(参加する、のる)」と言う意味です。グループチャットで「誰か行きたい人?」などのような投稿への返答でよく使います。似た表現には count me in (私を数に入れといて・私参加で) があります。
I’m up/down for ~
こちらも I’m in と同様に「〜に賛成!」「〜の話にのった」と相手の提案に賛同する時に使います。不思議なことにupもdownも使われますが、upの方が使用頻度は高いです。I’m down with ~ とも。
I’m keen
上記の表現と同様、相手の誘いにのるときに使う意味です。より一般的には、be keen to do ~「〜することを切望する」「めっちゃ〜したい」としてよく使われます。
I’m game
あまり有名でない表現ですが、「賛成」「(話に)のった」という意味のイディオムで、きちんと英英辞書にも載っています。友人がチャットで使っているのを見たことが一度だけあります。
オンライン英会話Bizmates(ビズメイツ)



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